【35歳で初めて虫歯治療した】私がおすすめしたい歯ブラシ
推しごと講座

こんにちは、推しごと調査隊のひろりんです。

タイトルにもあるように、わたくし35歳にして初めての虫歯治療を経験しました。

虫歯自体は痛くないのに治療は痛いという苦行…。

あまりの辛さに、二度と虫歯になってはならぬと心に誓い、まずは日頃の歯磨きを見直すことに!

今日は、そんな私がおすすめする歯ブラシについて語っていきたいと思います。

口腔衛生を心がけなければならないビジネスマンの皆さんにもおすすめです!!

 

1. 35歳で初めて虫歯治療を経験する

遠い昔の記憶。

室内にこだますドリルの音と、見慣れない銀色の器具の数々。

 

父の親友が歯科医師だったこと、舌小帯短縮症だったこと、歯並びが悪かったことなど、何かと縁あって遠路はるばる歯医者に通っていた幼き頃。

「歯医者さんって、だいたい痛いし怖い…」

恐怖を感じながらも母に連れられ、足しげく通院した幼少期はあっという間に過ぎ去った。

 

そうして、平々凡々な学生時代を過ごし、晴れて社会人となったある日、それは起きた。

「ッ…。痛ぇ…!もしかしてこれがかの有名な虫歯なのか!?」

 

不安を抱いた私は、数年後(えw)ついに歯医者の門を叩く。

案の定、第一大臼歯に虫歯が見つかり、即治療となった。

はじめこそ、目の前を通過していく武器たちを薄目で観察する余裕があったのだが、治療が進むにつれ、男性医師の怪力に気圧され目を瞑って痛みに耐える時間へと変わっていった。

あんなに忌み嫌っていた、キーンや鋭利なブツと相対し、この数か月間の私は生きた心地がしなかった。

 

もちろん、日常生活にも支障が出た。

仮詰め中はご飯粒が大敵。硬い物より、歯の断面に丁度よく嵌る柔らかい物の方が痛いのだ。

 

被せ物が出来上がってくるまで、食事の度に痛みに耐える日々が続いた。

 

数か月後。

晴れて、治療を終えた私は決意する。

二度と虫歯になりたくない

 

その日から、私の歯磨きへの意識が変わった。

 

2. めちゃくちゃよさげな歯ブラシに出会う

まずは、近場のラッグストアを物色しに出かけてみた。

目指すは、神奈川県が誇るドラッグストア・調剤薬局を展開する「クリエイト(クリエイトエス・ディー)」。

こちらは、品揃えが豊富な上に地域最安値な製品がたくさんあって、都内にも小規模ながら店舗がある。

歯ブラシコーナーには多種多様な歯ブラシ。

値段もピンからキリまであって、どんなものを選べばいいのかわからない。

右往左往していると、ちょっと目立つディスプレイを発見。

 

なぬ……。【歯科医師推奨】だと?!

今の私には、この手のワードが刺さりまくる!!!!

通常の歯ブラシの約半分の細さのブラシ。

ディスプレイ用ブラシを触ってみると、本当に歯ブラシなのかと疑うほどの新感触が待っていた。

それは、白馬毛の衣類用ブラシのように柔らかくきめ細やかな質感。

おまけに密集率が高く、極細毛系の歯ブラシにありがちなふにゃふにゃ感もない。

 

摩訶不思議な見た目のインパクトに魅了された私は、レギュラーサイズを握りしめ、すぐさまレジに向かった。

 

3. 歯ブラシの使い心地レビュー!

今日は、編集長と私の2人でレビューしていきたいと思う。

 

まず、改めて見た目。

やっぱりこの見た目のインパクトはデカい。

昨今さまざまなタイプの歯ブラシを見かけるようになったとはいえ、歯ブラシを見て「カワイイ」と呟いてしまいそうになる。

歯ブラシの断面はドーム型の連続で束になったブラシが2列ずつ埋め込まれている。

購入したのはレギュラーサイズだが、コンパクトサイズも2種類あるので子ども用としても最適だろう。

通常、歯ブラシの断面はフラット型、山型、複雑(ギザギザ)型のいずれかのパターンに分類される。

こちらの歯ブラシは複雑型に含まれるだろうか?山あり谷あり、歯の形状に絶妙にフィットするよう作られている。

ちょっと波打ったデザイン。

ブラシの裏は、舌クリーナーとして使えるってこと?!…たまにそうした機能を搭載した歯ブラシも見かけるけど、これは単なるデザインかもしれない。

 

では、早速、磨いてみよう。※諸事情により、写真割愛m(_ _)m

「ふっわぁぁぁ!」(虫歯に悩む35歳、私)

「やっわらかぁぁぁ!!」(親知らずに悩む43歳、編集長)

 

磨いてるというより、マッサージしている感触。

この歯ブラシだと勢い余って歯茎を傷めてしまうなんてことからも解放されるに違いない。

例えるなら、赤ちゃん用の歯磨きナップ。

ガーゼでゴシゴシしているような感覚で、いつもの歯磨きとは全く別物の感触が歯茎に伝わる。

 

それに、通常の歯ブラシは、シャカシャカ音がするけど、この歯ブラシは無音。

シャカシャカ音で“磨いている感”を感じている私のようなヤツは、こうして虫歯ができるのだと今なら断言できる。

さらに、持ち手が三角柱の形状で45度磨きができる構造になっている。

45度磨きとは、ブラシの毛先を歯と歯茎の間に45度の角度で当てることで、歯周病予防に効果的な歯磨き手法のひとつだ。

三角鉛筆が正しい鉛筆の持ち方を身につけやすい構造になっているように、こうしたグリップの設計も正しい歯磨き法を実践しやすくしてくれている。

ひとつ、難点があるとすれば濃密極細毛のため、ブラシ先が渇きにくく不衛生になりがちなこと。

使用後にはティッシュドライするなど工夫が必要だ。

こちらの商品はドラッグストアだけでなく、Amazon楽天でも購入できる。

 

しかし、購入するかどうかは別として

「と…とにかく、それ、触らせてくれー!」

という方は、クリエイトS・D 川崎万福寺店へダッシュ!!!!

あれ?

もう、別商品が出てるじゃん(笑)

なぬ……。【奇跡の歯ブラシ】だと?!
今の私には、この手のワードが刺さりまくる!!!!(再び)

 

※注意※
どんな歯ブラシを使っても、正しいブラッシング方法や食後の歯磨きを疎かにしては意味がない。最後に、濃密極細毛歯ブラシのパッケージ裏面の歯科医師推奨コメントを改めてここでご紹介。

歯は固いが歯茎は弱いもの、歯茎が粘膜であることをご存知ない方が多くいらっしゃいます。この歯ブラシは毛がやわらかく密集しているので歯茎が弱っている場合も痛みを感じず、歯茎を傷つけずにしっかり磨くことができます。多くの方の歯磨きは、歯に力を加えてゴシゴシと一生懸命に磨く方が多くその結果、歯茎を傷めてしまう方がたくさんいらっしゃいます。歯も、歯茎も力を加えず細かなバス磨きをすることをおすすめします。

 

以上【35歳で初めて虫歯治療した私がおすすめしたい歯ブラシ】をお届けしました。

 

なお、自らメディアの第一線にあるものが使用感を写真でお見せできず、文字でしか語れないことを心より恥じる。編集部

こんな記事、読んでないで #仕事しろ
推しごと講座はまた、次回。お楽しみに!

おしまい