会議の重い空気を突破せよ!【お菓子想像選手権(すあま編)】

「今日の議題は重いな…」
「どんな会話から始めようか?」
「アイディアが出ず行き詰まってしまった!」

 

会議、研修、打ち合わせなど人が集う場面において、ビジネスマンの悩みは尽きない。

そんな悩みを解決すべく、我が編集部が総力を挙げ見出した、その名も【顔探し選手権】。

 

「なんだ、それは」と侮るなかれ。

この取り組みは、目標達成に積極的な意見を求めたい上司が、物静かな部下に発言させるための起爆剤になる(かもしれない)重要な挑戦である

 

第1回は和菓子、おはぎ編をお届けする。

 

1.編集部のつぶやき

こんにちは。

最近、読者の皆さまに「起立って、食べ物レビュー多いよね?」って言われがちな編集部です。

 

…なんですが「事実、食いしん坊だから仕方ないんですー(笑)」!!

私たち編集部もビジネスマンの一員。日頃は仕事に追われているからこそ、ちょっとした息抜きが必要で…。美味しい食べ物に、楽しい場所に、出来事に、アレコレ探し回って読者の皆さんと共有したいと思っている結果にすぎません。

 

仕事の合間の読み物として

休日のお出掛けリストとして

 

仕事に邁進する同じ仲間として、ちょっとでも楽しんでいただけたらと思っています。

 

*****

 

そんなわけで、課題山積につき、どんよりしてしまった編集部会議の重い空気を突破するアイスブレイク企画【お菓子想像選手権】を実践していく!

 

2.老舗和菓子屋「深川伊勢屋」すあま

第8回お菓子想像選手権にノミネートされたお菓子は本企画4度目の登場、関東大震災、東京大空襲で2度の焼失を乗り越え、今なお地元に愛される深川伊勢屋さん(お店のHPはこちら)。

本店は、深川不動堂の参道入口にある。創業時より参拝者の休憩所として、おにぎりや惣菜を販売。その名残で現在も、和菓子の他にいなり寿司などの惣菜や弁当、併設した食事処ではラーメンや各種定食を提供している。

 

深川不動堂は、初詣では300万人以上の人が訪れるといわれる千葉県成田市にある「大本山成田山新勝寺」の東京別院。本堂では毎日2時間ごとに5回、9時から17時まで(正月、毎月1、 15、 28日の縁日は19時まで)30分間護摩祈祷が行われ、誰でも気軽に参列できる。

 

ちなみに、成田山新勝寺といえば、跡継ぎに恵まれなかった歌舞伎役者の初代市川團十郎が、成田山の不動明王に祈願し待望の長男を授かって以来、市川家は代々成田山を信仰し、屋号を「成田屋」と称するほどになった話は有名だろう。江戸時代中期、商人の生活にゆとりができたことも理由に挙げられるが、そうしたことと相まって、成田山の不動信仰は庶民に広く浸透したらしい。

 

近くには富岡八幡宮もあり……と、この続きは、またいつか深川伊勢屋さんの和菓子がノミネートされた際にとっておこう。

 

それでは今日も自由闊達な意見交換を目指し、いざ、選手権を開催する。

 

3.【お菓子想像選手権】すあま編

第8回【顔探し選手権】改め【お菓子想像選手権

今日は「すあま」という西日本出身者には特に馴染みの内お菓子が選出された。

 

役者は揃った。

 

ルールは、ただひとつ。

商品名からどんな素材、形状、食感のお菓子なのかを想像し、イラストにおこしコメントを述べること

今のところ、審査委員長は不在なので各々フリースタイルで実践していく方針である。

 

 

 

各自、描き上げたイラストがこちら。

 

(エントリーNO.1 編集長)

オレ、生粋の都会人じゃん?けど「すあま」って聞いたことあるようで覚えがないんだ。

「すあま」って、妖怪の名前にいそうじゃない?

(エントリーNO.2 おはなちゃん)

私は、どこかで聞いたことある気がするんですが、甘い物に関心がなくて、さっぱり。出身は神奈川です。

モチモチ食感なんじゃないかって、それだけ…。

(エントリーNO.3 ひろりん)

「すあま」て、なん?

あま=甘いと?

すがほげた、甘いやつって感じっちゃんね?落雁的な~

(エントリーNO.4 KENSUKE)

ボクも、見たことある気がするけど思い出せないタイプです。

あ、出身はボクこそ正真正銘の東京っ子です( -`ω-)✧ドヤッ

東日本出身者が思い出そうにも思い出せない「すあま」。あまりメジャーじゃないのかといわれれば、確かにそうなのかもしれない。九州出身のひろりんには、まったく通じていない模様。彼女曰く「ほげる」は「穴が空く」という意味で、茶わん蒸しやプリンなど作った際に加熱しすぎてスポンジのように穴が空いてしまったときに「すがほげた」と言うそうだ。

 

それでは、お待ちかね…

\正解発表/

深川伊勢屋 すあま

「ああ、これかー!」

なって、写真を撮りそびれたのでお店の公式Instagramから拝借。

 

それで

「ああ、これかー!」

 

やはり関東人の2人は、思い出せなかっただけのよう。

 

ところで、西日本ではほとんど販売されておらず、知られていない「すあま」について簡単に紹介すると

 

「すあま」とは、東日本で食べられる餅菓子。うるち米からできた上新粉に湯を混ぜて蒸し、砂糖を加えながら杵でついて練り上げ、成型したもの。形はかまぼこ型が最も多く、紅白で売られお祝い事、贈答用にも好まれる。味わいは程よい甘さで食感は求肥のようなもっちり感。江戸時代に東京の木場・深川で誕生したという説がある。名前の由来は「うす甘い」からきたという説が有力と考えられており、縁起をかついで「寿甘」と当て字が使われることもある。

 

「ふうん。そんなお菓子って知らなかったな!第一、覚えてもいなかったし。でも、ほんのり甘くて美味しいよね」

 

だいぶん呑気なKENSUKE。

 

「えー?!モチモチ~ってか、餅なんだ!西日本で見たことないよ!!」

初「すあま」に興味津々のひろりん。

こうして、編集部は会議の重い空気を突破したのであった。

 

4.総評

【お菓子想像選手権】第8回、すあま編、総評。

 

深川伊勢屋さんで販売されている和菓子「すあま」をめぐり、さまざまに意見交換をした私たち。東日本出身者の認知も薄く、記憶を辿るなど、想像を膨らませるとは違ったアプローチに挑んだ3名。西日本出身者にとっては、なんとも張り合いのない商品名から、味や形状など想像を膨らませた今回の企画。

 

不穏な空気でスタートした会議がいつの間にか、和やかな談笑の場となり、以降の私たちがナイスアイディアを連発し、有意義な会議を遂行したことは言うまでもない。

 

会議のマンネリ化や企画出しに悩むビジネスマンの皆さんは、ぜひ【お菓子想像選手権】を取り入れてみてはいかがでしょうか。

こんな記事、読んでないで #仕事しろ

また、次回。お楽しみに!

おしまい