会議の重い空気を突破せよ!【盛り付け選手権(八楽編)】

「今日の議題は重いな…」
「どんな会話から始めようか?」
「アイディアが出ず行き詰まってしまった!」

 

会議、研修、打ち合わせなど人が集う場面において、ビジネスマンの悩みは尽きない。

そんな悩みを解決すべく、我が編集部が総力を挙げ見出した、その名も【顔探し選手権】改め【盛り付け選手権】。

 

「なんだ、それは」と侮るなかれ。

この取り組みは、目標達成に積極的な意見を求めたい上司が、物静かな部下に発言させるための起爆剤になる(かもしれない)重要な挑戦である

 

第10回は和菓子、煎餅菓子、八楽編をお届けする。

 

1.坂角総本舗「八楽」とは

「実は、今まで言ってこなかったけども…。うち(起立編集部)、センスがない人間いらんねん」

 

本日の編集部会議は「編集者たるもの、センスがすべて」という編集長の 説教“鶴の一声” により、急遽、皿に菓子を盛り付け、写真に収めるという試みが行われようとしている。

 

我が編集部としては、アイスブレイクの一環ともなり、各々のセンスを磨く良い機会でもある。

 

企画名は【盛り付け選手権】

 

顔探し選手権から続き、第10回大会にノミネートされたお菓子「八楽」は坂角総本舗の煎餅菓子。8種の煎餅が1袋に、味わいの変化や彩りの美しさを楽しめる。

写真はお店の公式オンラインショップから引用

 

坂角総本舗は愛知県東海市に本社を構え、2024年の今年、創業135周年を迎えた老舗菓子屋だ。創業者である、坂角次郎(ばん・かくじろう)は、江戸時代に徳川家へ献上されていた「えびはんぺい」に着目し、「ゆかり」の原形となる生せんべいを完成させたらしい。現在は、目利きのバイヤーが北海道から沖縄まで全国の産地を直接訪問し選び抜いた信頼できる素材のみを使用して、自然本来のおいしさを生かしたお菓子づくりをしている。

 

早速だが、坂角総本舗の「八楽」を被写体として小皿に盛り付け、個性を存分に表現し、編集者としてのセンスを検証していこう。

 

2.盛り付け選手権、はじまる

「わあ、これこれー!彩りが綺麗で、盛り付けするのにピッタリなんだよね!」

ひろりんのゴリ押しにより、チョイスされた坂角総本舗の「八楽」。九州では唯一、熊本のデパート鶴屋百貨店に店舗があり、子どもの頃から親しみがあったんだとか。

自らの一言のせいで駅の向こうの京王百貨店までダッシュさせられた編集長は、やや恨み節。

 

「キミ(ら)初老のオジサンの足腰膝をもっと労わってくれ。おまけにこんな猛暑の中…。編集者として、しっかり仕事しろよー!!」

そんな編集長に見つめられ、トップバッターを任されたKENSUKEが震える手で盛り付け選手権の火蓋を切った。

 

「あれ?海老が2枚入ってる…?」

公式ページを確認すると内容量は11gとある。8種の煎餅だから八楽。だけど、煎餅の枚数が8枚とは決まってないということだろうか。

 

「えー、マジ?!オレのも海老2枚いないかな!」テンション爆上がりの編集長。

 

厳かに物撮りを始めるKENSUKE。

 

海老に期待を膨らませる編集長。

「やっぱり、こっちかな!」ようやく構図が決まったようだ。思案を重ねた結果、カメラに収められた写真がこちら。

 

エントリーNO.1 KENSUKE

タイトル「海」

海岸に打ち寄せる、さざ波をイメージしました。

 

「海老が、飛沫(しぶき)っぽくって素敵!!色のバランスもいいですねー」

次なる盛り付けに挑むのは、おはなちゃん。

 

甘い物は苦手だけど、お酒のあてになる塩辛い物は大好きらしい。

 

「撮影せずに食べちゃダメよー?」KENSUKEと編集長に見守られ、真剣に盛り付けていく。

 

「お皿とかって見切れてたりすると、オシャレですよねー?」そんな、おはなちゃんの1枚がこちら。

 

エントリーNO.2 おはなちゃん

タイトル「見つめられて」

衆目が集まって、恥ずかしくなった海老が、穴に潜り込もうとしているところを表現しました。

 

「頭しか隠れてないけど、それがまたかわいいね!」

お次は編集長といきましょう。

 

「色ってねぇ、ありすぎてもダメなのよ。主張がブレるじゃない?」

 

目を細める編集長…。

「海老、1つしか入ってなかったけど、それすら想定済みだから!」

編集長なべりんの1枚はこちら。

 

エントリーNO.3 なべりん

タイトル「同盟」

桜はもちろん、我が日本国! 絶妙なバランスで均衡が保たれています。

 

「せっかく、色合いが綺麗なお煎餅にしたのにさー!」

トリを飾るのは、だいたい文句しか言わない、ひろりん。

「趣旨に反するけど、こういうの見ると整理したくならない?」

いつになく真剣な、ひろりんの1枚がこちら。

 

エントリーNO.4 ひろりん

タイトル「Clean Bandit」

整理整頓した結果、Clean Banditのロゴ的なのが頭に降りてきたんだけど、ニュアンスしか思い出せませんでした。

※ちなみに、Clean Banditのロゴが気になる方は調べてみてください。全然、違います(笑)

「みんな今日のところは合格でいいでしょう!じゃあ、今日の議題に入るよー?」

 

3.総評

【盛り付け選手権】第10回、八楽編、総評。

 

編集長の指示により、8種の煎餅の盛り付けに勤しんだ編集部一同。各々、センスを発揮し、さらにこの数か月で培ってきた表現力で、議論も弾んだ。この後の私たちが、ナイスなアイディアを連発し、有意義な会議を遂行したことは言うまでもない。

 

会議のマンネリ化に悩むビジネスマンの皆さんは、ぜひ【盛り付け選手権】を取り入れてみてはいかがでしょうか。

こんな記事、読んでないで #仕事しろ

また、次回。お楽しみに!

おしまい